7/30日は土用の丑の日!

土用の丑の日といえば"ウナギの蒲焼きさん"ではなく、"うなぎ"を食べる風習がありますね。
そこで今回はちょっと雑学なんかを書いてみようと思います。
リネは関係ないです。つまらない話です。それでもよければ読んでやってください・・・。

ウナギイヌ




「土用」とは?
各季節の節目である立春・立夏・立秋・立冬を"四立(しりゅう)"と言います。
この四立の直前、約18日間が"土用"と言われる期間になります。

「丑の日」とは?
丑の日の"丑"とは、十二支(子、丑、辰、巳・・・亥)に出てくる丑のことです。
十二支を日にちに割り当てたとき、丑となる日が"丑の日"になります。


つまり「土用の丑の日」とは、"立春・立夏・立秋・立冬の直前約18日間のうち丑にあたる日"のこととなります。
そのため、場合によっては一度の土用の期間内に丑の日が2回訪れる場合もあり、厳密に言えば「土用の丑の日」は四季の節目にそれぞれ1~2日、年に約6日あることになります。
2016年の土用の丑の日は下記のようになっています。

冬・・・1/20、2/1
春・・・4/25
夏・・・7/30
秋・・・10/22、11/3


ではなぜ"土用の丑の日"といえば一般的には夏の事を指すのか。それにはいくつかの説があるようです。
有名な話では、夏場になかなかウナギが売れず困っていた鰻屋が「本日丑の日」と貼り紙をしたところバカ売れしたという、いかにも日本人らしい説があります。
そもそも、丑の日に「う」の付く食べ物を食べると夏バテしないという風習があったらしく、それにあやかったという事ですね。
バレンタインのチョコや、節分の恵方巻きと同じような流通業界の販売促進商法だったわけです。

とは言っても実際にウナギは栄養価が高く、夏バテ防止の効果が期待できるらしい。
しかし本来の旬は秋~冬にかけてであり、夏のウナギの味は落ちるようです。
(だから売れなかったのですね・・・)


ついでに・・・。
立春・立夏・立秋・立冬の前日の事を節分と言います。
そのため、最近ではスーパーやコンビニなどが春以外の"節分"の日にも恵方巻きを売り出していますね。
新たな風習を定着させようとしているようです。
うなぎも例外ではなく、夏以外の"土用の丑の日"に売り出し始めているようで・・・。




さてさて
長々と書いてまいりましたが、なんだかんだと言いつつも自分も土用の丑の日にはウナギの蒲焼きを食べる予定です。
ふるさと納税のお礼で頂いた特大ウナギ2種。

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画像だとわかりにくいですが、かなり身が厚くて下の小さいほうで約27cm、上の大きいほうで約33cmあります!もちろん国産うなぎ!
今から食べるのが楽しみです( ̄¬ ̄*)ジュルリ








おまけ



リオナ民 「えっ 今日は全員ウナギ食っていいのか!!」
NC 「ああ・・・ しっかり食え」

リオナ民 (もぐ もぐ もぐ)

NC 「おかわりもいいぞ!」
moyan 「!?」

NC 「遠慮するな 今までの分食え・・・」
moyan 「うめ うめ うめ」


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